担当からのコメント
千葉県長南町のM様宅のシーリングが完工しました。
シーリング材に亀裂が入っているのでシーリングをしてほしいとのことで、確認してみると、このようにシーリングが劣化していました。
通常の耐久性は10年程度ですが、耐用年数を過ぎたり定期メンテナンスを怠ってしまうと、ひび割れてきたり、痩せて隙間ができてしまいます。
そうすると、そこが雨漏りの原因となってしまいます。
基本的なシーリングの施工手順は、
①シーリング材を剥がす
②シーリングを塗布し、ヘラで伸ばす
③マスキングをはがして完成
この順番で行っていきます。
また、シーリングにはシーリング先うちとシーリング後打ちというものがあり、それぞれメリットデメリットがあります。
先うちだとシーリングの上に塗装することができますので紫外線による劣化を防いでくれます。
後打ちは新築住宅でのシーリング工事に多く使われており、美しい仕上がりにしたい方には人気な方法です。
今回はシーリング工事のみ行いました。
雨の侵入も防げて、これで安心できますね。
株式会社REALでは、お客様にご納得いただけたうえでの施工を心がけております。初めてで不安な方でもお気軽にご相談ください。
