千葉県千葉市にて、屋根葺き替え工事のご報告です。
既存の屋根はスレート屋根と呼ばれるもので、
薄いセメント板の屋根材の事で、現在、日本の住宅では最も普及している屋根材です。
スレート屋根の事を『コロニアル』『カラーベスト』と呼ばれる場合もありますが、
どれもスレート屋根を指します。
スレート屋根の商品名が一般名称として定着したものです。
(ウォークマンなんかも商品名ですね。笑)
今回施工させていただいたスレート屋根は、アスベストが含まれているものでした。
アスベストという言葉自体は耳にした事がある方も多いかと思いますが、
アスベストは吸入すると肺がん、悪性中皮腫などといった悪性疾患をはじめとした、
健康に害を及ぼす材料で、現在は使用が制限されています。
瓦の損傷も酷く、アスベストが使用されているとの事から、
今回の施工は屋根葺き替え工事を提案させていただきました。
「屋根葺き替え vs カバー工法 vs 屋根塗装」はこちらのページです。
古い屋根材、ルーフィング、野地板を全て撤去し、
新しい野地板を張り、ルーフィングも新しく設置しました。
使用した屋根材はニチハのガルバリウム屋根、横断ルーフです。
高い耐久性の他、断熱性・遮熱性、遮音性も高い優れものです!
「ニチハ ガルバリウム屋根 横暖ルーフ」については、こちらのページです。
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