千葉県銚子市で、屋根カバー工法(重ね葺き工事)のご依頼をいただきました!
もともとの屋根材は化粧スレート屋根です。
スレート屋根は薄さ約2~5mm程で非常に軽量な為、
耐震性に優れており、現在、日本では一番普及率の高い屋根材です。
屋根に上ってみると、ところどころが割れていて、コーキングで補修した後も見られました。
大分劣化も進んでいるようで、また補修、塗装をしたとしても一時しのぎにしかならず、
お客様も雨漏りが心配との事で、今回は屋根カバー工法(重ね葺き工事)と、
屋根葺き替え工事の2つの方法を提案させていただき、屋根カバー工法が採用されました。
屋根カバー工法は既存の屋根の上に新しい屋根材を葺いていく施工方法で、
屋根葺き替え工事のように既存の屋根材の撤去の必要がありません。
葺き替え工事の撤去費用だけでも数十万かかります。
カバー工法の方が費用が安く、工期も短く終わります。
「屋根カバー工法(重ね葺き工事)」については、こちらのページです。
予算や工期に余裕がある場合は、葺き替え工事もオススメです。
カバー工法のデメリットは、屋根が2枚乗っかる事になるので、耐震性が低下します。
一方で重ね葺き工事はそのような心配がなく、屋根の下の野地板やルーフィングの交換もし、
すっきりと綺麗な屋根になります。
「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。
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