千葉県木更津市にて、屋根葺き替え工事を行いました!
玄関の庇、一部葺き替え工事の着工～途中のルーフィング(防水シート)張りの様子までをお伝えします。
「事業内容・工事メニュー > 屋根葺き替え」については、こちらのページです。
まず、既存の瓦の解体から取り掛かります。
1枚1枚、手作業で剥がしていきます。
瓦を外すと、瓦を引っかける為の桟木が見えてきました。
桟木の下にルーフィングが敷いてあります。
ルーフィングを剥がすと、昔のタイプの野地板が出てきました。
今のものとは違い、幅の狭い板が1枚1枚張ってありました。
更に野地板を剥がすと、骨組みの垂木(たるき)という部分が出てきました。
なんと、垂木が1本折れていしまっていました。
写真の4本中1本、色が違うのは新しいものを継ぎ足したものです。
この段階で気付いたのは、不幸中の幸いでした・・・。
左側の隙間が空いている部分は軒天です。
上から最後に全面、瓦を乗せ直すのですが、
下から見ると垂木や野地板が見えるので、軒天ボードを張って隠します。
軒天は外壁塗装の時には併せて塗装する事が多い部分です。
軒の下に入って上を見上げた時に黒いカビや、雨染みなどありましたら危険信号なので、
調査をご依頼される事をおすすめします。
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